4月CP価格 610 USD (先月比 ± 0 USD)
プロパン:USD 615 (先月比 ± 0 USD)/ブタン:USD 605 (先月比 ± 0 USD)
4月CPは3月と同価格で着地した。寒波の影響で中東市場及び米国の需要は堅調で、サウジアラビアでは新規PDHプラントの立ち上げでプロパンの輸出を減らし、
国内需要に充てる動きが見られた。また、濃霧予報で米国産LPGの遅延が懸念されて需給逼迫感が強まった。一方で、ナフサ価格は2か月連続で下落したため石化ブタン需要は
伸びず、インドもLPG高在庫の影響から買い気も弱く、4月CP上昇とまではいかなかった。
3月WTI平均は2月価格平均よりも1バレルあたりおよそ3ドル減少も、3月末に価格は急上昇した。
弊社としての今後のCP動向見解は、OPECプラスの追加自主減産は4月以降回復させていく方針であり、今後の徐々に気温上昇も見込まれるため、
5月CPは下落すると予測する。
(参考資料: Eneos Weekly Report, Astomos Energy Monthly Report, EIN)
※あくまで予測は弊社見解であり、CP動向を保証するものではありません。