5月CP通告 価格485.0 USD (先月比 -60.0)

プロパン:USD495.0/ブタン:USD475.0

原油市況は、中東情勢の緊張、EIA週報の在庫数量減、米国内でのワクチン普及に伴う良好な経済指標、ドル安の進行を受け、上昇。一方で米国石油掘削リグ稼働数の増加、インドなどの一部新興国でのウイルス感染拡大と行動制限が引き続き下方圧力となった。リビアの国営石油会社が宣言した原油輸出に関する不可効力条項は一時値上がり要因となったが、取り下げられたことにより輸出再開見込みとなったことで大きな影響は無かった。

CP市況は、サウジの5月積みに関して、概ね希望通りの積み込み日が通知されたことで需給にタイト感は見られず継続して下落した。また、パナマ運河混雑解消の進展に加え、中東からは依然としてスポット販売余力が聞かれていることも低調な需要と相まって価格の下押し圧力となった。プロパンブタン格差は20USDとなり、前月に比べ格差は縮小した。

(出典:ENEOS GLOBE WeeklyReport、日本経済新聞、EIN)