9月CP通告 価格 USD360.0 (先月比+5.0)

プロパン:USD365.0/ブタン:USD355.0

今月度は前月比5米ドルの上昇、プロパンについては8月と同値で据え置きとなった。主に家庭用の煮炊きに使うプロパンはアジアでの主要消費国であるインドでの需要回復が鈍く、中国は在庫水準高く購入意欲は低いと見られる。一方、ブタンは石油化学向けの出荷が増えた米国産に連れて上昇した。原油市況はOPECプラスの協調減産が緩和され供給余力があるとされるが、サウジの在庫は低いと見られている。また米国ではハリケーンにより製油所が生産停止を余儀なくされたことが価格の押し上げ要因となったが影響は限定的だった。

中東産の価格は競合する米国産の値動きの影響を受けるため、今後の観測として米国内の消費がこのまま増え続けると価格の上昇ペースが早まる可能性があるとの見方もある。

 

(出典:ENEOS GLOBE WeeklyReport、日本経済新聞、EIN)